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乾燥肌のシワは早めのケアが大切!

乾燥肌というのはあらゆる肌トラブルのリスクファクターとなりますが、その中でも厄介なのがシワです。
一度シワができてしまうと、専用のケアアイテムを使ってもなかなか治せませんから、早めのケアが必要になります。

シワのケアに関しては、いろいろな対策法が提唱されています。しかし、実際にその対策法を実践しても簡単には解消できません。

シワは突然できるものではなく、肌が乾燥することによって肌の内部のダメージが蓄積され、それが少しずつ表面化して発症するトラブルです。
それだけ時間をかけて顔の表面に出てくるのがシワなので、ハリや弾力を保つ真皮層の機能がダメージを受ける前に、表皮の角質層でしっかりバリアをしておきましょう。

乾燥肌のシワとは?

乾燥肌による顔のシワには、表皮性ジワと真皮性ジワの2種類があります。

表皮性ジワというのは、表皮の角質の水分や皮脂が不足することで発症するシワです。
このシワの特長は溝が浅く細かい形状をしていることで、目元にできやすくちりめんジワとも呼ばれています。

表皮性ジワの段階で的確なケアができていないと、表皮の水分不足の影響によって真皮層でハリや弾力を保つコラーゲンやヒアルロン酸の生成量が減少します。
すると、表皮性ジワよりも深いシワが出来る真皮性ジワに進行していきます。

シワが出来るのは、単純に言ってしまえば何らかの原因で表皮の水分が足りなくなり、肌が乾燥することで皮膚を引っ張る力が失われるからです。
しかし突き詰めると、表皮の水分を保持する成分が減少することが原因です。

表皮には細胞間脂質や角質細胞間脂質、天然保湿因子などいろいろな成分が水分を抱え込んでいます。
そのおかげで、肌の表面は潤いを保ちながら表皮にハリを出すことができるのです。

ただこれらの成分は洗顔や間違ったスキンケアなどで流出したり、睡眠不足や栄養の偏り、ストレスなどの要因で合成量が減少することがあります。
すると肌は水分を保持できなくなってしまい、肌が乾燥してハリを保てなくなりシワが発症してしまうのです。

肌には形状記憶をする力が備わっているので、シワができた状態が続くと、その形状を維持するようになります。
そのため、できるだけ早い段階で適切な対処をしておく必要があるのですね。



乾燥肌のシワを消す!簡単ケア方法

シワを改善する有効な成分と言えばコラーゲンやヒアルロン酸、レシチンやエラスチンなどが有名ですね。
確かにこれらの成分はシワに効果があるのですが、肌でいうと一番奥でハリを支える真皮層で働く成分になります。

乾燥肌によって出来るシワというのは、肌のバリア機能が低下して水分が失われることで発症します。
そのため真皮層にだけ有効成分を補給しても根本的な解決にはならず、真皮性ジワへの進行を止める効果しか期待できません。

また、肌というのは外部から異物が侵入するのを防ぐ性質があります。
ですので、いくら化粧品から有効成分を浸透させようとしても真皮層には届かないため、コラーゲンなどでは乾燥肌を改善出来ないのです。

乾燥肌のシワを改善するには、バリア機能を復活させなくてはいけません。
バリア機能は角質層の保湿成分で構成されていますから、角質で水分を保持するセラミドを補給するのが適切なケア方法になります。
そして化粧品に含まれているセラミドの中でも、ヒト型セラミドは皮膚に存在するセラミドの化学構造にもっとも近い構造なので、ヒト型セラミドでケアをするのが効果的です。

また、セラミド1には低下したバリア機能をサポートして乾燥から肌を守る働きがあり、セラミド2は高水準の保湿機能があります。
これらの成分を補給して保湿力を強化してあげれば、乾燥によって出来たシワを消す効果が期待できます。

顔のシワは見た目年齢を引き上げるので、簡単ケア方法ですぐに改善してください。

乾燥肌のシワは、ケア方法に迷ったり対処が遅れたりするとどんどん進行してしまいます。
ですが乾燥肌を改善すればシワもケアできるので、セラミドで潤いを保てる肌を作ってシワを消してしまいましょう。