MENU

おでこが乾燥して肌荒れがひどい!今すぐ治す方法とは?

おでこがカサカサになるのは乾燥のせいですが、化粧ノリも悪くなりますし、肌荒れを悪化させる原因にもなりますね。
そんな厄介なおでこの乾燥は、肌トラブルのリスクファクターになるのですぐに治さなくてはいけません。

おでこの乾燥は皮脂の分泌量が低下することで起こります。
それなら乳液やクリームなどの油分で補えば良い、と思うかもしれませんが皮脂はただの油分ではありません。
皮脂は天然の保湿クリームと言われていますが、化学合成でつくられた油分とは成分が異なります。
皮脂は汗などと混ざり合うことで、バリア機能を兼ね備えた保湿クリームの役割をしてくれるのです。

おでこの肌荒れを治すには皮脂の分泌を妨げる原因を知り、その原因を改善するのが一番の近道なのです。

おでこの乾燥からくる肌荒れの原因

おでこは、他の部位よりも皮膚に厚みがありますし、目元や口元のように摩擦のダメージを受けにくい印象がありますね。
それなのに皮脂の分泌量が減少して乾燥が引き起こされるのは、意外なところに原因があります。

それはシャンプーです。

市販のシャンプーには、強い洗浄力を持つ石油系合成界面活性剤が使われています。

石油系合成界面活性剤は汚れを根こそぎ落としてくれるのですが、その代わり肌に必要な皮脂まで落としてしまいます。
過剰分泌された皮脂は落とす必要がありますが、適度な量が残っていないとバリア機能が形成されず、肌はダイレクトにダメージを受けてしまいます。
すると、肌の内側に保湿成分などを留めておくラメラ構造が崩れてしまい、保湿成分が流れ出ていきます。

保湿成分は水分を保持したり、保湿成分自体が水分を蓄えて内部の水分を維持する働きをしているため、これが失われると肌が乾燥します。
これは頭皮の乾燥も引き起こしますが、おでこはシャンプーがつきやすい部位なので、おでこの乾燥の原因にもなるのです。シャンプーは毎日使いますから、刺激を与え続けることでおでこも乾燥してしまうのです。

また、人によってはおでこのうぶ毛が目立つこともあるでしょう。
うぶ毛は毛抜きや脱毛器で処理できないので、カミソリを使うのが一般的ですが、カミソリは皮膚の角質まで削ぎ落としてしまいます。

角質層にダメージを与えると、バリア機能が低下して敏感肌になってしまうので、これもおでこの乾燥を引き起こします。
乾燥すると、肌を守るセラミドなどの保湿成分が失われるため、肌荒れが引き起こされるのです。


おでこの肌荒れ改善!乾燥を防ぐ重要な成分とは?

おでこの肌荒れを改善するには、しっかり保湿できるスキンケアを実践しなくてはいけません。
保湿というと、クリームの油分で肌に蓋をすることと思っている方も多いようです。

しかし、厳密にいうと肌が水分を保持できる力を補うことが保湿ケアです。そのために必要なのが、肌の角質層に存在するセラミドです。

肌には、外部の刺激から肌を守るバリア機能がありますが、セラミドはこの機能の主役です。
セラミドが十分に存在していれば、バリア機能がしっかり働いて肌荒れしにくくなりますし、キメが整った美しい肌になります。

角質層は何層もの角質細胞によって構成されています。
その隙間を埋めているのがセラミドで、細胞同士をつなぎとめたり、水分を保持してうるおいを保つ働きをしてくれます。

セラミドが不足すると、角質細胞同士が離れてしまい角質が隙間だらけになり、水分も失われてしまいます。
乾燥肌や敏感肌はこのような状態になるため、バリア機能が十分に働かなくなり、ダメージによって肌トラブルが起こるのですね。

角質層に存在するセラミドは11種類以上あると言われていますが、乾燥を防ぐ要となるのがセラミド1とセラミド2です。
セラミド1には水分保持機能だけではなくバリア機能もあります。セラミド2は一番優れた水分保持機能を持っています。

ですので、おでこの乾燥を改善したり防ぐためには、セラミド1とセラミド2を中心にセラミドを補給するのが重要なポイントとなるのですね。

肌荒れは簡単に治りませんし、特に皮膚に厚みがあって脂肪が少ないおでこはトラブルも起こりやすいです。
しかし、おでこの乾燥の原因を取り除いたり、正しい保湿ケアをすれば改善できるので今日から実践していきましょう。