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お肌がうるおうとは角質に水分を貯めこんで(保湿)おける状態です

正常なお肌は、水分を正しく貯め込むことが出来るため、気温が寒くなっても乾燥することはありません。
それは、肌が自分で水分を貯め込むための成分(保湿物質)を作りだしているからです。
しかし、この保湿物質を作る力が弱まると、肌はだんだん乾燥し始めるのです。

肌をうるおす為の保湿物質には3つの種類があります。
①皮脂
肌の一番上(角層)でバリア機能として肌を守っています。皮脂が多かったり、少なかったりすると、肌トラブルになります。

②天然保湿因子
NMF(Natural Moisturizing Factor)とも呼ばれています。角質細胞内にある、水溶性の成分です。NMFはアミノ酸や尿素、PCA、ヒアルロン酸など約20種類以上の成分で構成されていて、お肌が自分で作り出すことが出来ます。
保湿力はそれほど強くないですが、さらっとして使いやすいので化粧水の成分に入っていることが多いです。

③角質細胞間脂質
角質層でラメラ構造をした成分(脂質)です。水分を挟み込み逃がさないのが特徴です。
セラミド類が40%を占め、コレステロール、遊離脂肪酸、コレステロールエステルなどの、脂質で構成されています。

この3つがバランスよく揃って、お肌がうるおっているといえるのです。
しかし老化してくると、どうしてもお肌から、皮脂が減少して肌がカサカサ・つやつや感が減少、セラミド(角質細胞間脂質)が減少して肌のみずみずしさが無くなっていきます。

ただ、その3つが減って乾燥肌になってしまっても、③角質細胞間脂質を補うことで、乾燥肌をケアすることが出来るのです。

角質の水分で80%以上は③角質細胞間脂質だからです。つまり、肌に潤いを取り戻すためには③角質細胞間脂質を取り戻せばいいのです。